重たいものはAmazonで取り寄せられるようになり、定番の買い物には時間をかけなくて済むようになりました。
プリンターのインクが切れそうになり、替えがなくても、消耗品のようなものは注文すれば次の日には届きます。
またどこに販売しているか分からないものもネットで調べればすぐに分かります。
商品の名前が分からなくても、検索して発注できるのはとっても便利です。
ただ、商品をどのショップで購入すれば良いかというのは、迷うところです。
今回似たような商品を、二つのショップで購入しましたので、それを忘備録的に載せておきたいと思います。
またAmazonさんのサービスセンターの対応がとっても早くて、日本の多くのメーカーや機関の、待たせっぱなしで長時間繋がらないサービスセンターより遥かに良いと感じたことも載せておきます。
ショップに迷うのは国内にある店から購入したいから
同じようなものでも値段が全く異なるのは、国内のショップか海外のショップかにもよるのでしょう。
出来るだけ国内のお店から購入したいので、説明やレビューなどを読みます。
レビューにはやらせ的なものも多いでしょうから参考にする程度です。
良いものも悪いものも含めてです。
とにかく少しでもおかしな日本語があると、避けるようにしていました。
ただ最近は翻訳機の性能も上がっているのか、レビューもまともだったりするので見分けがつかないものもあります。
またショップは国内にあっても、注文があってから海外から届くのもあるようです。
今回欲しかったのはこちらです。
あちこちの店頭で探したのですが、なかったのでネットで注文することにしました。
ところがショップがあまりにも多くて、選ぶのに迷いました。
迷いに迷って結局価格の全く異なる2つの店舗から購入しました。
一つは国内のサイトと思われるところ。
そしてもう一つは海外と思われところです。
国内と海外の差は、到着までの時間と品質
当たり前なのですが、すぐに到着するのは国内のショップです。
海外は船便を利用するので、2週間近く(或いはそれ以上)かかります。
値段の差があるので、品質も差があるのかと試しに購入したところ、えらいことになりました。
忘れた頃に届いたそれは、簡易包装で商品が突き出ていました。
品質には期待はしていなかったのですが、期待しない期待通り長さがいびつで、丸い穴(中のプラスティック)もいびつです。
価格の差から考えたら、まあそんなものだろうと思っていたので使えれば良しとします。
ところが問題はここからでした。
購入履歴を見ると偽物販売の表示が現れました
そこから数日後に購入履歴の画面を見て、驚きました!
なんと真っ赤な文字で『偽物販売』の画像が表示されています。
そのサイトを見に行くと、商品説明のページが全部すり替わっていたのです。
日本語だけでなく海外の言語でも載っていました。
しかも数日経ってもそのままなので、個人情報の取扱などがどのようになっているのか気になり始めました。
Amazonのサービスセンターは優秀
もう何年も前になるのですが、一度サービスセンターに電話して問い合わせたことがありました。
流暢な日本語で海外の方が対応され、とっても印象が良かったのです。
ちょうどその頃国内のある大手さんに問い合わせたところ、結構無しな対応をされたので余計にそう思ったのかも知れません。
さて、いつまでも偽物販売のままなので、やはり気になりサポートセンターを探しました。
チャットですぐに対応していただき、その後すぐにメールも頂きました。
チャットなので即対応していただけました。
(画像はクリックすると大きく表示されます)
その後以下のようなメールも頂きました。
乗っ取られたまま放置されているのは気になります。
またどういった経緯で乗っ取られているのかも気にはなります。
ただここまでの対応が30分もかかっていないのは素晴らしいと思います。
『ご購入商品には100パーセント安全でございますのでご安心ください。』
元のサイトが取り扱っている商品そのものが、似せたもの(コピー商品)
乗っ取られて偽物販売と表示されている元のサイトが取り扱っている商品、そのものが本家本元の商品に似せて作られたもの・・・
コピー商品です。
この価格ならそうだろうなと、品質に期待をしておりませんでした。
食べ物や肌に触れるものなら絶対に買いません。
多くの人もそうだと思うのです。
だからそうではないものは、コピー商品がたくさん出回ってしまうのでしょう。
妥協できるものは価格で選んでしまいます。
安いというだけで購入する人も多いのでしょう。
多少品質が悪くても、返品するのが面倒です。
雑貨はショップ選びが難しいなと感じました。
国内企業のサービスセンター・お問い合わせのしにくさ
最近の国内の企業やメーカー、機関のサービスセンター・お問い合わせのやりにくさには閉口します。
まずなかなか電話が繋がりません。
その上、サポートを受けるまで有料で待たされます。
待たされた結果、切られることもあります。
何度も何度もかけ直してようやく繋がることもあります。
もちろんチャットで簡単なお問合せができるように対応されている企業もありますが、まだまだ少ないと感じています。
本当に困っている人に優しくない世界にならないために、どうすれば良いのかを客の側も一緒に考える必要があるのではないかしら。
お客様は神様の時代ではありませんし、サービスを提供する側と受ける側はWIN・WINで対等でありたい・・・
感謝の気持ちをお互いに持ちたい・・・
そんなことを思い、自分自身もお客様とそうありたいと思う今日この頃です。