2月に2つのホームページをワードプレスからJimdoへまとめ、ほぼ同時にアメブロにアメーバオウンド(Ameba ownd)を連携しました。
オウンドメディアという言葉が数年前に流行りましたが、アメーバオウンド(Ameba ownd)を試すこともなくここまで来ていたのですが、ふと思い立ち、使ってみることにしました。
アメブロとの連携は新CSS編集デザインでなければ出来ませんので、ついでにアメブロのデザインも一新しました。
アメーバオウンド(Ameba ownd)をアメブロユーザーが利用するメリット
連携してみたいと思ったのは、アメーバオウンド(Ameba ownd)のメニューバーをそのままアメブロにも表示できるからでした。
今はFacebook、Twitter、Instagramと使っているツールが他にも複数お持ちの方もいらっしゃるかと思います。
それらを全て、アメーバオウンド(Ameba ownd)は簡単にメニューバーの部分に設定できるのです。
そしてアメーバオウンド(Ameba ownd)とアメブロを連携さえすれば、そのままアメブロの方にもメニューバーが表示されます。
これがアメブロユーザーがアメーバオウンド(Ameba ownd)を使う最大のメリットだと思います。(無料です)
インスタグラムからもアメーバオウンド(Ameba ownd)かアメブロに誘導すれば、リンクツリーなどの複数のサイトを表示させるツールを使う必要もありません。
設定もそれほど難しくありませんし、アメーバオウンド(Ameba ownd)への投稿は、アメブロへシェア投稿することもできます。
またFacebookやTwitterへのシェア投稿も可能です。
そしてアプリを使えば、それらの作業が簡単にできます。アメブロより簡単かも・・・
※上記の画像はクリックすると大きく表示されます。
アメーバオウンド(Ameba ownd)の良いところ
- 写真投稿を目立たせることができて、使い方によってはおシャレに見える(テンプレートで見せ方を変えられる)
- メニューバーにTwitterやFacebook、インスタグラム、ホームページを表示でき、アメブロとの連携でアメブロにもメニューバーを表示できる(※連携可能なデザインを選ぶ必要がある)
- アプリ利用でアメブロより簡単にスマホから投稿ができるし、予約投稿もできる
- スマホからの投稿時、簡単にアメブロやTwitter、Facebookにシェアできる
アメブロの場合は自動で【Ownd】というテーマが二番目に作成され、そこに投稿される
- 無料プランでも独自ドメインの設定が可能(サブドメイン形式の独自ドメインのみ)
- アナリティクスとサーチコンソールが設定できる
- 商用利用が可能(今はアメブロも商用可能)、ネットショップサイトと連携できるらしいけど私は未確認です
アメーバオウンド(Ameba ownd)、メリットもあればデメリットもあるのは当たり前
もちろんメリットもあればデメリットもあります。
ネットには結構デメリットを上げて、ワードプレスを勧めるような記事が多い様に感じます。
これはアメブロもそうですが、一時期アメブロは危ないからワードプレス、ワードプレスとWeb屋さんたちが煽っていました。
ワードプレスへ移行した人たちは、結局度々のアップデートの度に作業費をとられ、デザイン変更やちょっとした変更の際にもまた作業費を取られ、永遠にWeb屋さんに貢がなければならないハメにあいます。
そしてそのことを事前にちゃんと教えるWeb屋さんがどれくらいいるのでしょうか?(私も後から聞きました)
もちろん、Webツールは自分で分からなければ、やはり詳しい人にお願いする必要はありますので、ちゃんと合意の上であれば良いと思います。
そして話は戻りますが自分の立ち位置から、デメリットをどう受け止めるかを判断されることをお勧めします。
要はデメリットを煽った記事を鵜呑みにしないことです。
一般的にデメリットと言われていることとその対策
- 無料プランは画像の容量が小さい(1024MB)
→大きな容量の画像をアップしないようにする
- カスタマイズがあまり自由ではない
→そもそもカスタマイズしなければ問題ない
- アメブロにシェアされた時のテーマ『Ownd』という名称は変更できない。また他のテーマへの設定はできない。
→仕方がない
- アメブロにシェア投稿した文章がスマホで見た時は気にならないが、パソコンで見た時に行間が詰まっているのが気になる。
→投稿してすぐに、パソコンの方で改行を入れるか、スマホからアメーバオウンド に投稿する時に、予め改行を1つ多めに入れる
- 連携機能が切れやすい
→仕方がない(切れてもアメブロのメニューバーは表示されている)
- 複数ブログを運営していると、アメーバオウンド(Ameba ownd)との連携が変になったり、連携し直す必要があり面倒
→使うブラウザを分ける
連携機能の問題・連携が外れる・混乱する
この連携機能の問題を解決するために結構時間がかかりましたので、補足的に説明しておきます。
この時私はアメブロ3つとアメーバオウンド1つを使っていました。
3つのブログのうち1つとアメーバオウンド(Ameba ownd)を連携させていたのですが、以前他のブログで作成したオウンドとも連携されてしまった様な状態になりました。
他のブログにログインしたりログアウトしたりするとCookieやキャッシュが残るため、それが連携機能の邪魔をする様でした。
ですのでファイヤーフォックスで、連携したブログとアメーバオウンドを使い、Firefox を閉じたときに Cookie とサイトデータを削除する設定にしておきました。
他のブログは他のブラウザで利用しています。(ブログが一つしかないのならここまでする必要はありません)
アメーバオウンド(Ameba ownd)とアメブロの連携が切れやすいのは仕方がありません。
これをデメリットと考えるかどうかは個々の受け止め方次第です。
連携は切れても、クリック一つですぐ連携できます。
※連携が切れた上に『アメーバIDがないか、連携先のアメーバIDが 他のサイトと連携済みになっているため、 アメブロ連携ができませんでした。』の表示が出て連携できないとき。
- アメブロ・オウンドから一旦ログアウト
- Cookie とサイトデータを削除
- ブラウザを一度閉じる
- 再度ブラウザを立ち上げる
- アメブロにログインし、オウンドにログインして連携する
デメリットも見方を変えたら気にならない
デメリットとして挙げている点は本当に自分にとってのデメリットかどうかを見極めた方が良いでしょう。
▶︎アメーバオウンドに書いたブログ記事はそもそもサイバーエージェントの機能の上にある。自分でワードプレスを持つべきだ。
→アメブロもアメーバオウンドもスマホのアプリからサクサク投稿できます。気軽な投稿を楽しむだけなら何の問題もありません。
▶︎アメーバオウンド(Ameba ownd)はSEO対策が頼りないので検索に上がってこない。ホームページがわりに使うのは不利。
→確かにそれは感じます。ならSEO対策はアメブロの方でやってホームページはJimdoで作れば良いでしょう。
私の場合、一番重視したのは、アメブロにメニューバーが簡単に設置できる!という点です。
これによって他のSNSとの連携が楽にできます。
アメブロにこれまでもSCC編集デザインで、メニューバーを作成していました。
でもスマホからブログを見てもそのメニューバーは表示されません。
それがアメーバオウンドと連携したブログのメニューバーはスマホからでも見れるのです。(ブログトップだけです)
このメリットを生かしたいだけのアメーバオウンドの利用です。
もっとアメブロユーザーさんはこれを利用しても良いのにと思いました。
CSS編集でメニューバーの設置をするだけでも大変です。その上スマホで見れないのは残念です。
個人で持てるオウンドメディアとして気軽に無料で利用できるのは、デメリット以上のメリットだと思います。
設定はZOOMで一緒にさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
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