他のサービス・商品も知って頂く

お仕事内容にもよりますが、体験して次にご利用して頂いたあと、他のサービスや商品も知って頂きたいものです。

 

もし他のサービス・商品がないという場合は、一度考えてみる必要もあるかも知れません。

また、必ずなければならないという訳ではありません。

 

お客様のニーズから新しいコースを作ったり、新しいセミナーを開催することになったり、新しいサービスが出来ることもあります。

 

また逆にサービスや商品はあるけれど、全くニーズがない場合は見直してみる必要があるかも知れません。

 

独りよがりのサービスや商品になっていないか、自分が売りたいものだけになっていないか、お客様のニーズからかけ離れたものになっていないか、或いはうまく伝えることができていたかどうか・・・

 

いろんな視点から見直してみたいものです。

 

ただし、他のメニューやサービス、商品が多すぎるのも、あまりよろしいとは言えません。(一概には言えませんが)

多すぎでお客様を上手く誘導できていない場合もあります。

その場合は、整理する必要があります。

 

この時も、

お客様のニーズから外れていないかどうか

整理して上手く誘導できているかどうか

価格帯はどうか

見せ方はどうか

訴求ポイントはどうか・・・

 

様々な視点から見直すことができるでしょう。

 


またパッケージにして利用しやすくできないか、抱き合わせでお得感が出せないか、企画商品や季節商品(サービス)として扱う方が良くはないか、試行錯誤繰り返す必要もあるでしょう。

 


自動化できないもの・できるもの

 

対面のセミナーや個人セッションなどは自動化できませんが、自動化できるものがあると売り上げに貢献します。

 

物販はショップ機能がある場所においておけば自動で販売できます。

将来関連商品を開発して販売するのもありですし、仕入れて販売するのもありです。

 

また専門知識やアイデアが詰まった本やPDF、セミナーなどの資料といったもの、講義動画、講義音声なども、自動で販売することができます。

 

手元になければ、考え出せば良いのです。

もちろんお客様にとって、魅力があるものでなければなりませんが、並べてみないと売れるかどうかも分かりません。

 

講義動画や制作動画などはサクッと作って並べておけば良いのです。

制作動画は材料やキット販売をセットにしている方もいらっしゃいます。

 

安価に販売して、本講座の方にご参加頂くこともできるでしょう。

 


今回は小さな起業・個人事業の成功までの道のりの、他の商品も知って頂くについてお話ししました。

  1. 看板を挙げる(提供場所と繋がる方法を作る)
  2. 知って頂くために発信する
  3. 興味を持ってくれた人にもっと知って頂く
  4. 体験して頂く
  5. サービスを受けて頂く
  6. 他の商品も知って頂く
  7. 引き続き継続して利用して頂く
  8. 委託・外注で広げる・事務作業の自動化