個人事業・小さな起業をある程度続けていると、どこかで次のステップへと移る時が来ます。
成長し続けていると、今の殻には収まらなくなってくるのは当然です。
もちろん職種にもよります。
ただ、明らかに次が見えているのに、そして十分その時期に来ているのに、それをしない人もまた多いと感じています。
私は求められた時以外は助言もしません。
望まれた場合は、ご本人が思い描ききれていないその未来をWebページに落とし込むこともあります。
（イメージしやすいように）
◆成長・ステップアップは勇気が要る
何も変わらないと怖いことも起こりませんし安全です。
個人事業・小さな起業が成長すること、ステップアップしていくことは、勇気が要ります。
なぜなら個人事業の成長がうまく行きそうな時ほど、同僚や同世代、大先輩から足を引っ張られます。
嫌味を言われたり、陰口を叩かれたり・・・
怖いことが少なからず起こります。
だからなかなか一歩が踏み出せません。
せっかく出した一歩を引っ込めてしまう方もいました。
今までに、何人もそういう人を見たり聞いたりしてきました。
◆気にせずどんどん進めるほうが変人
人と違うことをしようとする時、これまでと違う道を歩もうとする時
怖がらずにどんどん進める方が変人かもしれません。
そういう人たちを知っていますが、人のことなど気にしていません。
- 自分の欲望がまさっている（やりたい気持ちが強い）
- 周りが見えていない（人に対して無神経）
- 夢しか見えていない（自分の世界しか見ていない）
- 腹が据わっている（または切羽詰まっている）
普通の神経ではありません。（笑）
私自身も身内の入退院で、予定が入れられなくなった時に、それまでとやり方を変えました。
逃げ道がなく追い込まれ、切羽詰まって開き直り、先へ進むしかありませんでした。
◆変わらなくて済む人はステップアップを選ばない
こう言っては何ですが、変わる必要のない人が何も危険を冒してまでステップアップしようとは思わないのが普通です。
生活がかかっていたり、時間がなく追い込まれたり・・・
必要に迫られない限り、わざわざ怖い方へは行きません。
そしてそれがごく当然だと思います。
だから明らかに次の世界が見えていてるにもかかわらず、行かない選択をすることが悪いとは思いません。
でも一歩踏み出したい、何が何でも成長したい、人に何を言われても形にしたいという方は積極的に応援します。
ご本人が明確に文章にできないことを、丸投げでホームページに落とし込むこともありました。
次をしっかり見据えている方の未来は応援できるのです。
◆怖さを乗り越えるには
ただ自分がどう思われるかばかり気にしていてはもったいないと思うのです。
自分に役割や使命が回ってきているということは、それをすることで誰かが幸せになるということです。
それをやらないことを選択するということは、自分の成長や転換期を逃してしまっているということです。
今の安全を守っても、何も成長できませんし誰かの幸せに関わることもできません。
だから個人事業・小さな起業が成長するとき、ステップアップするとき、転換期にきているとき
こんな時こそ、自分のことより、誰とどのような未来を過ごしたいのかをもう一度感じて欲しいのです。
何より既に次のステージのお客様が目の前に現れていたり、道が開けていたり、なぜかそれをやる役割になっていたり
そういう時はもう諦めて、次のステップへ進みましょう。
その時、周りの反応は確かに別れていくでしょう。
でもそこでこれからお付き合いできる人とそうでない人も明らかになります。
それでいいのではないでしょうか。
自分のお客様と幸せになることだけを考えましょう。
個人事業・小さな起業のステップアップにはリザーブストックが最適なシステムだと感じています。
リザーブストックを使った個人事業の成長を支援しています。
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